イニストラード発売以降から最近まで

4月になり早々にイニストラードを覆う影が発売されるが、それ以前にプロツアーへの参戦の希望は断たれており、気持ちはかなりひねくれたじょうたいでの新環境のすたーとであった。

とはいえ、PTに行けないことを何時までもグチグチと言っていても何もいい事は無い、気持ちを切り替えGP東京へ照準を絞りがんばろうと決意してました。しかし、世の中うまくいかないもんで。しばらく後、「あれ、これ東京やすみとれなくね」が早々に発覚しテンション大幅ダウンをくらうことに。

しかしながら切り替えが早いのが自分の長所の一つだと思っているので、次の目標を5月末開催のRPTQに定め頑張ることに。GP東京にも行かないため焦ってスタンダードをやる必要性が低くなり（途中にはスタンのPPTQがあるため本当はやった方がいいんだけど）スタンはほっぽり出してひたすらリミテッドをやる事に。
ただ自身の好みで、ドラフトの最初に変身カードを公開してからスタートする、あのやり方がそうしても好きになれず、基本シールドを延々と繰り返してました。

特にMO導入後はできるだけシールドのリーグ戦をやってましたね。

そんな感じでRPTQまではシールド中心のMTGライフしてました、都合のいいことにRPTQの前週と前々週には2週連続でシールドのPPTQがあり、練習には持って来いの日程でありました。

そんなわけで2週分のPPTQの簡単な振り返り

5/15　イエローサブマリン名古屋店
組んだデッキは緑黒ｔ青の昂揚デッキ、闇告げカラスが2体いるため昂揚はかなり達成しやすい、勝ちパターンは遠沼の亡霊を道理を超えた力で強化してゴリ押すか魂を飲み込むものでゴリ押すか床下からをマッドネス（但しディスカードできるのはファルケンラスの後継者1枚だけ）でゴリ押す脳筋デッキ。
書いてあるのがこれだけだとそれなりに強そうに感じるかもしれないが、実際は除去が少なく足りないパーツを色々と誤魔化してある、弱くは無いが少し物足りないデッキ。

実際の戦績
分
勝
勝
勝
勝
分（ID）

初戦から引き分けてしまう不安な立ち上がり、しかしその後は上手いこと4連勝してIDで抜け確。それなりのデッキでいい結果を出せたので達成感がすごいあった、しかし残念なことにTop8確定後に急用が入り泣く泣くドロップする事に。
決勝ドラフトできなかったよ、残念。
でも高平君が抜けたから良し。


5/22　ホビーステーション名古屋店
組んだデッキは緑黒ｔ白とまたまた緑黒系、だが先週とデッキの強さを比べると多分5倍くらい強い、魂を飲み込むもの2枚あるし、マルコフの戦慄騎士おるし、神出鬼没な拷問者まであるからマッドネスも余裕、更に除去も多い。でも最後のほうは前週より苦戦してる、でもだからMTGて面白い。

簡易結果のみ
勝
勝
勝
分
負
勝

5回戦終わって3-1-1のため残るためには最終戦は勝条件、自分もミスったが対戦相手もミスった、結果的に自分が勝った。結果的に勝てたけど反省点は多かった、でもそれで得るものがあったので個人的には満足。

気持ちを切り替えて決勝ドラフトへ、今回は急用は入らなかった「セーフ」。
ドラフトの席順は上下で野瀬さんと山口さんに囲まれる位置、正直やりやすい。実際の進行は１手目で下がアヴァシンを引き当て当然ピック、上と対面の変身カードの状況をチェックしつつ、位置取りを最優先にドラフト、白は垂れ流しにして赤をかき集める。返しでアヴァシンの裁きなんかを貰い最終的にそれなりの赤黒が完成。
途中苦しむも、我慢して我慢して、アヴァシンの裁きでドシャクったりして勝ち。
決勝は野瀬さんだったので誠心誠意の土下座をみせる、結果土下座成功。

そんなわけでRPTQ前にPPTQを突破、PPTQ最近は連続で抜けてるけど、いつも抜けるのシーズンの終盤だったからこんなに早く抜けるの初めてだよ。そういえばこの日に「PPTQヤクザ」などというありがたくない仇名をもらったぞ、でも今期はこれでもう出られないからそう呼ばれることは無いな。

思った以上に長くなったのでRPTQ編はまた次に